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2007年5月11日 (金)

念ずれば花ひらく

坂村真民という方がいます。ココ 熊本出身の詩人で97才で亡くなられましたけれど,詩や随筆でおおくの人々に影響を与えた方です。
あいだみつお氏は有名ですけれど,坂村真民の「念ずれば花開く」という随筆集があるのですけれど,これも素晴らしくあいだみつおと双璧をなしているのではないでしょうか?
興味のある方はお読み頂ければと思います。

先日,京セラ会長の稲盛和夫氏のこれからの子供達に読んでもらいたいと書き下ろした(二十一世紀の子供達へ)『君の思いは必ず実現する』という本を読み終えました。
要約すると,どんなことでも『言葉に出して念ずれば,必ず実現する!』
そしてもっとも大切なことは動機がピュアであり他利でなければならない!
ということでした。

ご存じの方も多いかも知れませんけれど,稲盛さんの京セラはJリーグ京都パープルサンガの大スポンサーです。
稲盛氏はサンガ経営に関してこのように書いておりました。

「わたしはサッカーは素人ですが,ただ毎年人を入れ替えて補強をするのではなく長い時間かかっても,良い選手を育てていくチームでなければならない。」

「わたしは選手だけでなく,監督にも選手と同じように,このチームでいろんな経験をして,一緒に苦労をしながら成長していくようでなければならない。」

しかし最後にこんな話をしています。

「会社として長い時間をかけてチームを育てていく方針があるにしても,怠けるような人を残すつもりはありません。残っていく選手はよく練習する人,努力する人です。なぜなら,必死で努力する人間しか伸びていかないからです。」

「わたしは選手が試合中の90分あまりの時間を,気を抜かないで神経を集中しているかどうかを見ています。大事なのは一生懸命やっているかどうかです。シュートの正確さやスピードに多少問題があっても,ひたむきに一生懸命やっている選手であればチームに残します。そういうひたむきな選手は必ず大成します。努力にまさる天才は決してないのです」

Jリーガーと小学生を単純に比べることは出来ませんけれど,今まで我々と一緒にやってきた小学生でさえも,ある程度の時間・ある程度のスパンの中で見てくると,少しくらいの才能よりも結局最後まで頑張った子,努力をした子に軍配が上がっているように思えます。

先日,江南南の松本先生と電話でお話をしました。
江南南出身で現在は浦和レッズユースであり年代別代表の稀代の天才といわれるH君(江南南全国制覇の立役者でもあった)は,天才ですか?努力家でしたか?とお聞きしました。

松本先生の回答は

「Hは試合が終わりその試合で納得がいかなければ,小学校に戻りいつも練習をしていましたよ。」

「たとえばFKが上手くいかなかったら,お父さんにゴールに入ってもらい,10本入れるまでは帰らない!。大人が少年ゴールで真剣にGKをしたら,そうは簡単に入りませんから,暗くなるまで何時間もやっていたと思います」

目標を達成するには,まずは念ずること!
そうすればかならず花は開くけれども,それにともなう努力を忘れてはならないということなのでしょうか・・・。

追記
熊本出身でバッテン荒川という芸人さんがいらっしゃいました。
彼がうたった唄で親が遠くで暮らす子供のことを思った素晴らしい詩があります。
はじめて読んだとき,個人的にはけっこう鼻の奥がツーーンしました。
熊本弁で”帰らんちゃよか”(帰ってこなくてもいいぞ!という意味でしょうか?)という題名なのですが,詩人坂村真民も熊本ということで今回は直接関係ないけれど御紹介させていただき今週はオワリ・・・・。帰らんちゃよか

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