神様は平等だよなっと言い続けている・・・。
「神様って平等だよな?どんな人にも1日は24時間与えてくれてるんだもの・・。
金持ちが貧乏人に、今日はおまえの1時間を売ってくれと言ってもけっして売れないんだからさ。」
選手達が集中力がなくなり、だらけてくるとこんな話もする。
私:「一万円札が燃えてるぞ!おまえらのこの時間の1分は1万円なんだ。今まで何万円燃えてるんだ?」
私:「おいキャプテン!いままで何万円くらい燃えたかな?」
キャプテン:「500万円くらいかな?」
私:「おい!500万だと!もったいねえなあ!!」
本当は本物の一万円札を燃やして見せてあげるとインパクトがあるのかもしれないが、totoビッグが当たったらやってみようかと思っている(笑)
6年生の平日練習時間は2時間である。
最初の1時間はリフテングやら、ボールマスタリーやらという、基本足技練習でアッという間に過ぎてしまう。その後は、1対1ドリや1対2、または2対3のドリドリ練習をして、最後はちょっとだけゲームをすると2時間が経過してしまう・・・。
時間を大切にしないと、2時間はすぐに過ぎ去ってしまうので、上記の話が出てくるわけである・・。
今年の6年生は1学年でやっと1チーム組めるかどうかの学年であり、人数的には全員が先発であるが、セレクションメンバーではないから、能力もいろんな選手がいる。
ということで全員が、個人技術やドリ技術をアップをしなければ、とてもじゃないけれど能力が高いチームとは勝負にはならない・・・。
本来であれば6年生までに組織やシステム、パスなんかをやりたいけれど、2時間ではそこまでできないままここまできている。
だから、必然試合はドリが中心になるし、パスは選手が勝手気ままにやってるのでまったく繋がらない。
試合では相手が強ければ強いほど、リスペクトする相手であればあるほど、本気のドリ勝負となる。それは普段練習していないパスをやらせて、試合に臨むことこそ本気ではなく練習になってしまうのだから・・。
だから、練習試合やオープン大会でほとんど勝てないのは、なんちゃってパスを全部奪われて失点することと、場所は違っても1対1はどこからでも仕掛けろ!なんていうもんだから、自陣近くやゴール前からのドリを奪われて失点してしまうからだ・・・。
少し前から参加させていただいているジュニアユースの体験会や合同練習に出かけると、選手は嬉しそうである。
そのひとつの要因はパスができるからである(笑)
普段の練習ではやらない、鳥かごからのパスやワンタッチ・ツータッチ制限のパスミニゲームは新鮮であるらしい・・。
いろんな能力の子が集まってくる中で、この子達全員が中学に行っても、足が速いとか背が高いとかの生まれ持った運動能力ではなく、努力と汗と涙で身につけた技術で先発がとれるような選手となれるように!が最大の目標である。
指導者として6年間では全国を見て廻り、多くの指導者のお話を聞いた結論は、
「どんな選手でも、トレーニングをすれば必ず上手くなる!」
「基本をやり続けると、どんな選手でもある日、臨界点がおとずれて、急速に伸びる!」
「どんな選手でも試合に出続ければ、かならず上手くなっていく」
キーワードは「どんな選手でも!」
生まれ持った能力の差はあろうとも、努力はかならず報われる!
そしてその中で特別才能を持った選手だけが、プロとなるのである。


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